●江戸明治和本●会津町案内 若松町案内 若松往来(会津地方往来物2冊)【判型】大本2冊。縦269・238粍。【作者】埜原栄蝉書。【年代等】慶応4年4月書。明治27年書。【備考】分類「往来物」。斉藤徳之輔旧蔵書。改題本とも2冊。『会津町案内[若松町案内・若松往来]』は、「奥州会津若松は千年栄る鶴ヶ城、東は小田垣、桜ヶ馬場、天寧寺町、城光寺、大日堂、御役院、御道、御然町、雁城寺、南小田町、天神橋、年具町より御弓丁稲荷、古川御殿、成雁寺…」と起筆して、「…御はた町より柳原、片原町をうちすぎて、ぞふりの切る阿原町、松板、ほそ木ばしらまで津々かさねたる材木丁、柳土手より二光え急申候。穴かしこ、目出度かしこ」と結ぶ文章で若松城下の町名その他の地名を列記した往来物。ほぼ同文の往来物に、『若松案内』『若松町尽』『会津町往来』などがある。★原装・状態良好。稀書(全国に所蔵数カ所(国文学研究資料館DB))。◎この商品はメルカリ「和本倶楽部」と個人HP「往来物倶楽部」のみで販売しているものです。それ以外のショップは全て詐欺です。ご注意ください。
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